Q2 更年期に漢方薬は本当に効くんですか?
A2 漢方では生命活動する上で身体にとって必要な生理的物質として 気・血・水 の三つを考えます。健康な状態とはこれら気・血・水の働きが上手く機能しているときであり、逆にそれらのアンバランスは病的な状態を表します。漢方薬はそれらの調和を保つために用いられます。更年期障害も気・血・水の不調和としてとらえます。
  −とは生命活動する上で必要なエネルギ−のもととなるもので精神また
     は精神神経系の働きを示します。
      (イライラ感や憂鬱状態などの出現)
  −とは生命活動上の必要な栄養物質で全身の組織や器官を滋養します。
      (月経異常、不正出血、のぼせ、冷え、肩こりなど)
  −とは生命活動する上で必要な体液成分で、身体を潤し、円滑にする働
     きがある。
      (全身倦怠、むくみ、めまい、下痢、胃腸障害など)
更年期障害もこれらがバランスよく機能するように漢方薬を配合して使用します。漢方薬は効き目が穏やかで副作用がないように思われがちですが内容成分はやはり薬です。時には副作用も出現することもありますのでよく医師や薬剤師と相談してください。
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