女性性器感染症
トリコモナス腟炎
 以前に比べずいぶん減少したように見えましたが最近また増加傾向となってきました。Trichomonas Vaginalis という原虫の感染により帯下」の増加やかゆみを主症状としております。特に泡沫状の帯下や膣壁や子宮膣部に赤い斑点を認めることがよくあります。ほとんど性交渉で感染しますがときには不潔な入浴などでもうつる場合もあるそうです。治療は洗浄などの局所治療と内服が必要です。女性の場合性器感染が主ですが、男性もそうですが膀胱内に入り込み膀胱炎症状を呈することもあります。治療すればまず治ります。
SARS(重症急性呼吸器症候群):ハノイ・香港における原因不明の重症呼吸器症候群
今東南アジアではやっている肺炎(予後不良の時があり現在650人ぐらいの死亡が確認されている。死亡率5〜10%か)コロナウイルスの変種といわれている。感染能力はインフルエンザのようにそう強くはないが空気感染というよりは、直接皮膚への接触や唾や鼻水の飛沫感染が考えられている。従って予防としてはみだりにいろいろさわったりさわられたりしない。手をよく洗う。細かいマスク・N95マスク(0.3μm以下)の使用などといわれているがまず危険地帯には行かないことが原則である。症状として、38℃以上の発熱、、息切れ、呼吸困難を認め尚かつその10日以内に発生地帯への旅行やその患者の介護、看護などの経験があるものは十分注意する。その患者と同居、近距離での接触や気道  分泌液や体液に触たものは感染の危険が高いということである。WHOの報告(Affected Area)では、トロント、バンクーバー(カナダ)、北京、広東省、香港(中国)、シンガポール、ハノイ(ベトナム、台湾)の地域である。特に以上のような疑いのある患者で肺炎(胸部レントゲン写真で確認)、または呼吸窮迫症候群の症状のあるものは可能性例であり速やかに医療機関を受診するようにいわれている。現在のところ特に治療法は確立されていないが、これ以上の感染をふせぐことと、もし疑いや可能性のあるものはすみやかに特定の病院に入院隔離が義務付けられている。先の台湾医師の様にいつ何時日本への侵入及び感染の危険があるかもしれない。防衛対策をしっかりとして貰いたいものだ。
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